日本学術会議ニュース No.651

投稿者: | 2018年9月25日

日本学術会議(本学会は同会議の協力学術研究団体です)からのお知らせを掲載いたします。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.651 ** 2018/9/21            
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1.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催学術講演会
 「社会脳から心を探る- 自己と他者をつなぐ社会適応の脳内メカニズム-」

2.【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化:
  日本発の可視化研究ブレイクスルーに向けて」
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【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催学術講演会
 「社会脳から心を探る- 自己と他者をつなぐ社会適応の脳内メカニズム-」
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1.主 催:日本学術会議近畿地区会議、
      日本学術会議心理学・教育学委員会「脳と意識」分科会、
       京都大学、京都産業大学

2.日 時:平成30年10月20日(土)13:00~17:00

3.場 所:京都大学吉田キャンパス(本部構内)
      国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール

4.開催趣旨
 社会脳とは、自己と他者、そして社会を結ぶ脳の働きをさします。私たちは
社会脳によって他者の心を想像することで、豊かな社会性を育んできました。
仲間との協調的な社会生活を営む人間にとって、社会適応を担う脳の働きは重
要です。
 しかし、その仕組みの一部がうまく働かなくなると、依存症、発達障がい、
引きこもりやうつなど心の社会不適応が生まれます。社会脳の研究は始まった
ばかりですが、不適応の原因を探り、近未来を適応的で創造的な超スマート社
会に変えるデザインを提供します。
 本講演会では、心理学、脳科学と情報学が融合して切り拓いてきた最先端の
社会脳のサイエンスから、社会性の脳内メカニズムを専門家と共に考えます。

≪入場料無料、事前申し込み不要≫です!皆様の御参加をお待ちしております。

5.プログラムの詳細はこちら↓↓
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/266-s-1020.pdf

【問合せ先】 
 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)
  TEL 075-705-2953 FAX 075-705-1960
  Email:senryaku-kikaku*star.kyoto-su.ac.jp
   (アドレス中の*を@に変更してお送り下さい)

 日本学術会議の地区会議の活動はこちらから>>
 http://www.scj.go.jp/ja/area/index.html

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【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化:
 日本発の可視化研究ブレイクスルーに向けて」
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 12月15日に,乃木坂の日本学術会議講堂で,日本学術会議公開シンポジウ
ム「科学的知見の創出に資する可視化: 日本発の可視化研究ブレイクスルーに
向けて」が行われます。日本学術会議に可視化をテーマとする分科会が設立さ
れたことに応じたシンポジウムです。可視化という研究分野を,ビッグデータ
を扱う文理融合型研究の時代を見据えて,大胆にリスタラクチャリングする可
能性を探ります。入場無料,事前申し込み不要です。ご興味をお持ちの方は奮
ってご参加ください。

○主催: 日本学術会議 総合工学委員会
    科学的知見の創出資する可視化分科会
○日時: 2018年12月15日(土) 13:00~18:00 (予定)
○場所: 日本学術会議講堂 外1室(東京都港区六本木 7-22-34)
    東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
    http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

○参加費: 無料、
○事前申し込み:不要
*当日はお名刺をご用意ください.


開催趣旨:
 1980 年代に欧米の研究機関から発信が開始され、種々の学理に浸透してき
たデータ可視化技術は、現在、成熟の域に達してい ます。一方で、データ可
視化技術の新たなブレイクスルーが模索されていますが、現状は混沌として
おり、様々な提案がなされ ているものの、大きな流れは生じ得ないでいるのが
現状です。そこで本シンポジウムでは、可視化という研究分野の枠組みを大胆
にリストラクチャリングし、同時に、文系・理系の垣根を越えた文理融合型の
研究分野として発展させるためのアイデアを探 ることを目的としています。と
くに、日本の強みを活かした日本発の新しい可視化技術の創出を目指します。
理系・文系にかか わらず、多くの研究者や技術者、そして可視化技術に興味を
持つ多くの方々にご参加いただければ幸いです。

プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/265-s-3-3.pdf

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