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1.学会誌「情報文化」(第5巻)の論文の募集 |
1. 学会誌「情報文化」(第5巻)の論文の募集を行います
下記の要領で学会誌「情報文化」に論文を募集します。ふるってご応募下さるようお願いします。
原稿の送付先・締切日などお間違えのないようにお願いいたします。
1.特集「デジタル経済社会と情報文化」
趣旨説明:
情報文化は、これまで大きく構造転換してきた。もともと「メディア」は、天なる<神>と地上の<人>を媒介するものであった。そこでは、御託宣、予言というかたちをとって神と人との間を垂直的に結びつけものであった。現在のメディアは、人と人とを水平的に結びつけるものである。言語、貨幣、情報、またこれから現れる電子マネー等は、社会メディアとして人間関係を構成し、社会経済、情報文化の基盤となるものである。
情報文化は、活字印刷、印刷、写真植字、電子出版へ、さらに音声・映像、インターネットの時代へと情報メディアの変遷とともに大きく変容してきた。そして、情報文化そのものが、グローバル・ネットワーク化、インターネット、サイバーエコノミー等に関して情報テクノロジーを活用した社会システム、社会情報システムの開発、さらに地域開発等に変革を迫り、デジタル経済社会の構築に社会の新しい可能性をもたらすことになる。
情報文化の提起している課題は、多様である。もともと情報社会の概念そのものが、多様な概念から構成されており、情報文化vs.文化情報、情報化社会vs.情報社会、社会情報vs.情報社会、経済文化vs.情報文化、言語文化vs.映像文化に見られるように互いに対立し、また補完性を持っているのである。本特集は、情報文化の多様性とその動態をトータルに把握し、展望することを目的とし、社会・文化の自律的な生成と変容、社会経済システム、政治システムの発現、展開に関する理論研究、また情報文化についてのコンピュータ・シミュレーションとマルチメディア等を用いてその変動を表現し、構築することを目指すものである。
2.応募要領:
「応募論文の執筆要領」にしたがって応募のこと。
なお、要領は「情報文化」誌 (第4巻1号)に記載。
送付先:
〒113-0033 東京都文京区本郷7−3−1 東京大学社会情報研究所・増田研究室
3.原稿分量:4ページから8ページ以内(学会誌プリントアウト誌面枚数で)
4.原稿締切:1998年6月15日
情報文化学会編集委員会委員長 増田 祐司 (東京大学社会情報研究所)
2.情報文化学会第6回全国大会開催のお知らせ |
2.情報文化学会第6回全国大会開催のお知らせ
情報文化学会第6回全国大会を、明治大学を会場として、下記のとおり開催するはこびとなりました。つきましては、情報文化に関する研究発表・作品発表を公募いたします。会員の皆様方の積極的な参加をお待ち申し上げます。
期日 平成10(1998)年11月28日(土)
会場 明治大学
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
統一テーマ 「インターネット社会と情報文化」
研究発表・作品発表の公募要領
@ 研究発表
情報と文化のかかわりに関する研究、精報文化的研究で未発表なもの
「統一テーマ」および「一般」の両方を募集します。
A 作品発表
情報文化的、コンピュータ文化的作品で未発表なもの
B 応募方法
以下の事項を記入の上、6月30日までに郵送、FAXまたは電子メールでお送り下さい。
氏名、所属
連絡先(住所・電話番号等)
研究発表・作品発表の別(研究発表は「統一テーマ」「一般」の別も記載)
発表タイトルおよび概要(400字程度)
C 申込先および問い合わせ先
◎大会事務局
〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
明治大学法学部 夏井高人
TEL 03-3296-2331
FAX 03-3296-2331
e-mail : sumwel_h@kisc.meiji.ac.jp
D 発表の違絡
応纂者には、審査の上、大会実行委員会から発表の可否を連絡いたします。また、発表を可とされた応勢者には、「大会予稿集」の執筆要領を送付します。なお、原稿締切は、1998年8月31日を予定しています。
実行委員長 夏井高人 http://www.isc.meiji.ac.jp/~sumwel_h/(明治大学)
実行副委員長 阪井和男 http://www.isc.meiji.ac.jp/~sakai/(明治大学)
3.第11回マルチメディア研究部会研究会開催プログラム |
第11回マルチメディア研究部会研究会を開催します。学会員のふるってのご参加をお待ちします。
開催日時:1998年5月30日(土)1時ー4時 (受付12:40-)
場所:青山学院大学(東京 澁谷)・総研(正門入って直ぐ右手のビル)第11会議室
当日連絡先 3409-8111 内線2011
参加費(当日受付にて支払い):
情報文化学会会員=1,000円(但し、発表者は除く)
非会員=3,000円
研究発表(下記4名とも学会員、発表30分、質疑10分)
(司会:浅岡MM研究部会委員(株.スッペク)、記録:内藤MM研究部会委員(株.ホロン)
1)宮島 耕治(NTTデータ通信 技術開発本部情報科学研究所) 1:05-1:45
「メディアハンドリングのための3次元情報獲得 ―動画による3次元入力―」
2)坂野 鋭(NTTデータ通信 技術開発本部情報科学研究所) 1:45-2:25
「OCRの見ている文字を見る−遺伝的アルゴリズムによる文字認識装置の解析−」
休憩 2:25-2:35
3)成沢広行(桜美林大学 国際学部)2:35-3:15
「電子商取引が創り出す新たな情報文化」
4)増田佑司(東京大学 大学院人文社会系研究科)3:25-3:55
「デジタル経済社会と情報文化」
4.第3回情報文化学会賞の公募 |
4.第3回情報文化学会賞の公募
例年に準じ情報文化学会賞の公募を行います。〆切りは9月10日です。詳細は事務局に電話にてお問い合わせください。表彰式は全国大会において行います。
平成10年度 第4回「情報文化学会賞」受賞候補者推薦要綱
1. 受賞の対象となる研究および創作など(推薦適格)
情報文化の分野における優れた研究活動ならびに創作活動に従事する個人・グループまたは団体。
2. 受賞の対象となる研究・創作数等
若干名について、賞状および副賞を贈呈します。
3. ご推薦の方法と締切日
推薦者(第三者)、もしくは本人からの、本会所定の様式「情報文化学会受賞候補者推薦書」により、平成10年9月4日(金)までにご推薦下さい。
4. 審査
ご推薦いただいた研究ならびに創作につきまして、本会の役員および学識経験者で構成する情報文化学会賞選考委員会におきまして審査いたします。
5. 受賞の発表と授賞式
直接、研究者・創作者本人に通知の上、平成9年11月28日(土)に明治大学にて開催予定の全国大会において授与式を行います。
6. 推薦申込・問い合わせ等
「情報文化学会賞」のご推薦およびこれらについてのお問い合わせは、下記の学会賞選考委員会事務局へお願いいたします。
情報文化学会賞選考委員会事務局
情報文化学会本部: 〒107 東京都港区9-1-7-224
TEL 03-3408-2900 FAX 03-3408-3142
5.常任理事会からの報告 |
6.訂正 |
前回のニューズレター9号に以下の誤記がありました。お詫びして訂正します。
平成10年度 情報文化学会役員(新)
誤 正
監事:石部公男(聖学院大学教授) -------->監事:浅野良裕(公認会計士)
なお、石部公男氏は評議員です。
7.メーリングリスト開始のお知らせ! |