Japan Information-Culture Society
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ニューズレター第26号 2003年 4月 23日 (水) 発行


1.学会誌第10巻の論文募集について
2.情報文化学会第11回全国大会の開催
3.第10回通常総会議案書


1.学会誌第10巻の論文募集について

学会誌第10巻の締め切りが迫っています。ふるってご応募ください。概略は以下の通りです。詳細は学会誌第9巻132頁をご覧ください。
●原稿締切り
2003年6月23日
●原稿送付先(学会誌第9巻では担当者氏名が抜けておりました。以下でお願いします)
〒370-1214 群馬県高崎市根小屋町741
高崎商科大学流通情報学部
竹本宜弘(編集委員) 築雅之(編集委員 事務担当)
tel. 027-347-3399(学部代表)
027-347-9300(竹本), 027-347-9335(築)
fax027-347-3389(竹本あるいは築宛と明記ください)
E-mail: takemoto@uv.tuc.ac.jp(竹本), tiku@uv.tuc.ac.jp(築)
(この項、文責 竹本宜弘、築雅之

2.情報文化学会第11回全国大会の開催

情報文化学会第11回全国大会を、2003年10月18日(土)に東京大学山上会館において、下記の通り開催するはこびとなりました。今回の東京大会の統一テーマは「進化する情報端末」を予定しております。つきましては,情報文化に関する研究発表を公募いたします。会員の皆様方(共同発表の場合、会員が1人でもいれば、発表者は非会員でも可)の積極的な参加をお待ち申し上げます。
[研究発表の公募要領]
●開催日: 2003年10月18日(土)
●開催場所:東京大学 山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
● 研究発表
今大会は以下セッションを予定しています。それぞれのセッションでの研究発表を募集します。
(1) 統一テーマ(予定)「進化する情報端末」
(2) 情報文化に関する自由論題
●発表申込み方法(以前とは、若干変更されていますのでご注意下さい)
 以下の事項を記入の上、簡易書留郵便にて、下記へ送付して下さい。受付期間は、9月1日〜9月6日の間とします(消印有効)。
 (1)氏名、所属、連絡先(住所、電話、Emailアドレス)
 (2)発表タイトル及び概要(400字程度)
 (3)発表原稿(完成版)A4で4枚(形式は自由ですが、カメラレディとしますので、提出して頂いた原稿が、そのまま発表予稿集に掲載されます)
●送り先
〒354-8510
埼玉県入間郡三芳町藤久保1150−1
淑徳大学 国際コミュニケーション学部 増田隆昭研究室
「情報文化学会第11回全国大会実行委員会」
電話:0492 (74) 1511 (代表)
電子メール:takaaki@ccb.shukutoku.ac.jp
●発表の手続き
 応募者には、審査の上大会実行委員会より発表の可否を9月20日までにご連絡致します。
なお、本年度から発表原稿(完成版)も発表申込み時に、お送り頂く事になっておりますので、ご注意下さい。
● 問合せ先
お問い合わせにつきましては、実行委員・辻本篤(東京大学大学院博士課程)tsujimoto@tap.aiej.or.jpまで、お願い致します。
(この項、文責 増田隆昭、辻本篤)

3.第10回通常総会議案書

第1号議案 2001年度活動報告の承認に関する件
第2号議案 2001年度決算報告の承認に関する件
第3号議案 2002年度活動計画(案)の承認に関する件
第4号議案 2002年度予算(案)の承認に関する件
第5号議案 その他

第1号議案 2001年度活動報告の承認に関する件
1.会員数(2001年3月現在)
総数 395
正会員 372
準会員 19
賛助会員 4
2.運営活動
 2-1 第9回通常総会
  日時:2001年7月28日(土) 
場所:岩手県立大学(岩手県滝沢村滝沢字巣子152-52)
議案:1)2000年度活動報告の件
2) 2000年度決算報告の件
3) 2001年度活動計画の件
4) 2001年度予算の件
   以上の議案が承認された。
 2-2 役員会
  2001年度役員会を次のとおり開催した。
月日:2001年7月28日(金)
場所:岩手県立大学大会議室
2-3 編集委員会
  投稿論文の査読,編集,情報文化学会誌第8号の刊行。 
 2-4 学会賞選考委員会
  第7回承情報文化学会賞の選考。大賞,学会賞などを決定。
 2-5 選挙管理委員会
役員会で選出した2002年度の会長・副会長・理事・監査および評議員について,2002年1月に全会員による信任投票を実施,2月に選挙管理委員会による開票(金城学院大学),全員が信任された。
3.事業活動
3-1 第9回全国大会
 月日:2001年7月28日(土)
 会場:岩手県立大学(〒020-0193 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字巣子152番地52)
統一テーマ:「サイバー社会と情報文化の創造」
論文発表:10:30〜12:30
公開討論
  開会式:13:30〜13:45 
パネル討論:13:45〜15:35 「21世紀の映像表現と情報文化の方向」
総会:17:45〜18:20
懇親会:18:30〜20:40(於 岩手県立大学)
 3-2 情報文化学会創立10年記念フェスタ
  月日:2001年10月28日(日)
会場:バリオホール(東京都文京区本郷1−28−4)
第1部 創立10年記念式典13:00〜13:25
第2部 第7回情報文化学会 学会賞贈呈式 13:30〜14:50
第3部 記念イベント VIVA! JICS! デジタルメディア万華鏡 15:00〜17:40
第3部 VIVA! JICS
デジタルメディア万華鏡
 3-3 学会創立10年記念出版
  2001年9月に『情報文化学ハンドブック』(森北出版)を発刊。
第2号議案 2001年度決算報告の承認に関する件
 2001年度の決算は,2001年度決算報告書のとおり。
第3号議案 2002年度活動計画(案)の承認に関する件
1.運営活動
 1-1 第10回通常総会
   月日:2002年10月25日(金)
   場所:ウィルあいち(名古屋市東区上)
   議案:2001年度活動報告の件
     2001年度決算報告の件
     2002年度活動計画の件
     2002年度予算の件
 1-2 2002年度役員会
月日:2002年10月25日(金)
  場所:ウィルあいち
 1-3 学会賞選考委員会
  月日:2002年7月24日(金)
場所:東京大学山上会館
 1-4 編集委員会
日:2002年7月24日(水)投稿論文の確認と査読委員の決定
月日:10月3日(木)査読結果の確認と編集
  情報文化学会誌第9号:10月に刊行。
2.事業活動
 2-1 情報文化学会賞授与式
  月日:2002年10月25日(金)
  会場:ウィルあいち
 2-2 第10回全国大会
月日:2002年10月25日(金)10:00〜19:00
会場:ウィルあいち
    10:00−12:30 論文発表(マルチメディア研究部会を含む)
12:00―13:00 役員会
13:00−14:30 論文発表
14:40−15:10 総会
15:10−15:45 学会賞表彰式
     16:00−17:30 公開記念講演
17:45―19:00 解説 SIGGRAPH2002 Electronic Theater
19:15〜 懇親会
 2-3 連合研究会
   東北支部:2002年7月5日  15:00 18:30 (岩手県立大学AVホール)
   関東支部:2002年7月24日 13:00 17:00(東京大学山上会館)
第4号議案 2002年度予算(案)の承認に関する件
 200年度予算(案)は,別紙のとおり。
第5号議案 その他
5-1 日本学術会議会員認可申請の件
    第19期日本学術会議会員認可申請書を2002年5月に提出し,認可された。
5-2 役員および委員
理事:中島洋理事(慶応大学大学院教授)が退任,須藤修氏(東京大学教授)が就任。中島理事は参与となる。新理事の就任は第10回通常総会での承認を要する。
新理事の任期は他の理事と同様,2003年度総会までとする。
 編集委員:中島洋・近委員が学会誌編集委員を退任,阪井和男・石川幹人・平澤洋一・藤原博彦各氏が新任。片方善治会長が編集顧問,稲垣耕作委員が編集副委員長に。 
 学会賞選考実行委員会:廃止する。学会賞の選考は学会賞選考委員会において行う。中島委員が学会賞選考委員を退任。学会賞表彰式:須藤修新理事が担当の予定。
 産業部会長:部会長が水野幸男理事(前情報処理学会会長)から井之上喬(井之上・パブリックリレーションズ社長)に代わる。
5-3 第11回全国大会(2003年度)
2003年10月18日(土),東京大学山上会館で開催の予定。
5-4 その他
(1) 第11回全国大会(2003年度)
月日:2003年10月18日(土)
会場:東京大学山上会館
(2) 第2回連合研究会
   2003年も東北支部・関東支部を7月に開催の予定。
   連合研究会論文集の発刊
 連合研究会・支部関係の規約作成,論文集の性格づけ,運営方法,論文掲載料,論文集発刊時期などを編集委員会で検討する。論文集印刷費を2003年度予算案に計上する。
 (3) 各種メーリングリストの件
 各種委員会の運営が必ずしも円滑に行われていないため,役員会メーリングリスト・編集委員会メーリングリスト・学会メーリングリストなど,必要に応じてメーリングリストを開設する。これまでの学会メーリングリストは廃止する。
(4) 学会事務の扱いについて
現事務担当者にはすでに6年のご苦労をかけている。今後は事務局担当者の業務内容および任期等を定款に明記する作業を進め,事務分担システムの確立に向けて検討していく。

(この項、文責 平澤 洋一)