日本学術会議ニュース No.645

投稿者: | 2018年8月10日

日本学術会議(本学会は同会議の協力学術研究団体です)からのお知らせを掲載いたします。
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.645 ** 2018/8/10
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1. 「G20に向けたサイエンス20(S20)共同声明」について

2. 「人文社会系研究者の男女共同参画実態調査(第1回)」へのご協力のお願い
および「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会 Gender Equality
Association for Humanities and Social Sciences(GEAHSS)」ご参加のお誘い

3. 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
    「エネルギー科学技術教育の現状と課題」

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「G20に向けたサイエンス20(S20)共同声明」について
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 2018年7月24日及び25日、アルゼンチンのロサリオでサイエンス20が開
催され、日本学術会議の代表者も出席し、“Food and Nutrition Security:
Improving Soils and Increasing Productivity”(「食料・栄養の安全保障:
土壌改良と生産性向上」(仮訳))をテーマとした共同声明を取りまとめました。
25日には、アルゼンチン科学アカデミーのロベルト・ウィリアムズ会長を始
めとするS20各国アカデミーの代表者から、リノ・バラニャオ アルゼンチン
科学技術大臣に共同声明を手交しました。

※詳細は以下をご覧ください
 http://www.scj.go.jp/
 http://www.scj.go.jp/en/index.html 

※サイエンス20(S20)とは
 2017年G20の議長国ドイツを代表する科学アカデミーであるレオポルディ
ーナは、一昨年7月、G20各国の科学アカデミーから構成されるサイエンス2
0(S20)を新たに立ち上げ、G20ハンブルク・サミットに向けて科学者から
政策提言を行うことを提案した。これは、G7サミットに集う主要国のリーダ
ーに対し、G7各国科学アカデミーの科学者から政策提言を毎年行っている
「Gサイエンス学術会議」にならったものである。
 今年(2018年)のサイエンス20(S20)は、11月30日及び12月1日にア
ルゼンチンで開催されるG20サミットに先立ち、7月24日及び25日、アルゼ
ンチン科学アカデミーが主催し同国ロサリオで開催された。

【問合せ先】
 日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際調査担当
  Tel:03-3403-1949 Fax:03-3403-1755

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「人文社会系研究者の男女共同参画実態調査(第1回)」へのご協力のお願い
および「人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会 Gender Equality
Association for Humanities and Social Sciences(GEAHSS)」ご参加のお誘い
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人文社会科学系諸学会 代表者各位

       日本学術会議 副会長   三成 美保
       日本学術会議第一部長    佐藤 岩夫
       日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長 永瀬 伸子
     

 2017年5月に日本学術会議との連携のもと発足した「人文社会科学系学協
会男女共同参画推進連絡会」(GEAHSS 委員長 井野瀬久美恵)は、2018年
7月末現在、54学協会にご参加いただいています。
 この度、「人文社会科学系研究者の男女共同参画実態調査(第1回)」を、
GEAHSSと日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会との協力で実施いたしま
す。人文社会科学系として初めての大規模調査です。
 すでにGEAHSS加盟学協会には調査依頼を済ませ、順次調査に回答いただい
ておりますが、人文社会科学系学協会の実態をより正確に把握するために、
未加盟の学協会にもアンケート調査へのご協力を呼びかけるべく、この度の
お願いとなりました。

 下記の趣旨にご賛同いただける場合は、
GEAHSS事務局にご一報の上(geahss.office@gmail.com)、
調査の情報とWEBサイトへのリンク
( https://panelsrv.p.u-tokyo.ac.jp/v2/?r=30NxbM0we5ySoUsCHSJl)
を貴学協会のHPやメーリングリストから、会員の方々に流していただければ
幸いです。

 WEB調査の締め切りは2018年9月末の予定ですが、これからご参加くださ
る学協会については、本調査への参加の可否を諮る時間等を加味して、最大
2018年12月半ばまでの期間延長を考えております。

趣旨:
調査項目は、教育経験、仕事内容・仕事の履歴、仕事環境・研究環境、家庭
との両立、今後のキャリア展望、研究職の男女共同参画に関する意見などで
す。
また、未加盟の貴学協会におかれましても、本連絡会へのご参加を、理事会
や役員会等で議論していただければ幸いに存じます。人文社会科学系学協会
の相互連携により、男女共同参画の具体的な実現を目ざしております。
当面、会費等の経済的負担はございません。ご参加いただける学協会におか
れましては、下記HPよりお申込みください。規約も・活動もHPにてご覧い
ただけます。
  https://geahssoffice.wixsite.com/geahss
 
連絡先
GEAHSS:   井野瀬久美恵
(人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会委員長、
前日本学術会議副会長,現連携会員、甲南大学教授)
 inose(@)konan-u.ac.jp
(送信する際は@の括弧を削除して下さい)
 〒 663-8204 兵庫県神戸市岡本8-9-1 甲南大学文学部 井野瀬研究室
日本学術会議:永瀬伸子
(日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長
 日本学術会議会員、お茶の水女子大学基幹研究院教授)
 nagase.nobuko(@)ocha.ac.jp
(送信する際は@の括弧を削除して下さい)
 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学 永瀬研究室

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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
    「エネルギー科学技術教育の現状と課題」
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・日時:平成30年9月8日(土)13時30分~17時30分

・場所:日本学術会議講堂

・開催趣旨:
  クリーンで経済的なエネルギー供給は現代社会の基盤であり、地球温暖化
 問題とも密接な関係があり、人類社会の持続可能な発展を支える重要な柱で
 す。しかし、エネルギー問題は、科学・技術分野から社会・経済分野まで広
 範囲の学術に関わる大変複雑な問題であるため、総合的な把握が必要にも拘
 らず、一般には部分的にしか理解されていません。そこで、エネルギーと科
 学技術に関する分科会では、エネルギーに関する学校教育をはじめ社会全体
 を対象とした教育の問題が重要であり、またエネルギー科学技術と社会との
 接点をどう作っていくかを検討する必要があるとの認識に基づき、社会的視
 点も含めて、エネルギー科学技術に関する教育の課題について、公開シンポ
 ジウムを開催します。現場で教育を行っている先生方の講演等に基づき、エ
 ネルギー問題にかかわる学術から社会への情報発信を効果的に行うために何
 をすべきかを考えます。

・次第:
13:30 開会挨拶
 鈴置 保雄(日本学術会議第三部会員、
       愛知工業大学工学部電気学科電気工学専攻教授)

話題提供
13:35~14:05 「エネルギー・科学技術教育の現状」
       藤本 登(長崎大学教育学部教授)
14:05~14:25 「理科の実践事例」
       大谷 健一郎(川崎市立中野島中学校教諭)
14:25~14:45 「社会の実践事例」
       関谷 文宏(筑波大学附属中学校主幹教諭)
14:45~15:05 「技術の実践事例」
       河野 卓也(大津市立志賀中学校主幹教諭)
15:05~15:25 「参加型エネルギー教育プログラムの実践事例」
       柳下 正治(環境政策対話研究所代表理事、上智大学客員教授)
15:25~15:45 休憩
15:45~17:25 パネルディスカッション
ファシリテータ:山地 憲治(日本学術会議連携会員、
       公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長)
 パネリスト:藤本 登(長崎大学教育学部教授)
       大谷 健一郎(川崎市立中野島中学校教諭)
       関谷 文宏(筑波大学附属中学校主幹教諭)
       河野 卓也(大津市立志賀中学校主幹教諭)
       柳下 正治(環境政策対話研究所代表理事、上智大学客員教授)
17:25~17:30 閉会挨拶
 秋澤 淳(日本エネルギー学会「エネルギー学」部会長、
      東京農工大学工学部 教授)

・ポスターはこちら
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/264-s-0908.pdf

・定員:先着300名(参加費 無料)

・お申込み:不要(入場時にお名刺又はご記帳いただきます)

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295

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