2001年の活動
文部省学術国際局学術情報課から学会番号を設定されました。
科学研究費補助金研究成果公開促進費「研究成果公表発表(B)」および「研究成果公開発表(C)」の申請にあたって、学会番号が設定されています。情報文化学会は学会番号11492となりました。公募される会員はご了解ください。
2001年2月7日
情報文化学会 全国大会 研究発表・作品発表の募集
第9回情報文化学会を、岩手県立大学を会場として、下記の通り開催するはこびとなりました。つきましては、情報文化に関する研究発表・作品発表を公募いたします。会員の皆様方(非会員でも可)の積極的な参加をお待ち申し上げます。
記
[研究発表・作品発表の公募要領]
●開催日:平成13年7月28日(土)
●開催場所:岩手県立大学 (http://www.iwate-pu.ac.jp)
●研究及び作品発表
今大会は、統一テーマ「サイバー社会と情報文化の創造」とし、以下のセッション
における研究の発表論文及び作品の発表を募集します。
(1)情報文化に関する自由論題
(分科会のテーマとして、「経営」、「教育」、「情報倫理」、「日本文化」、「電子図書館」、「発明・特許・創造性」、「自由論題」等から希望するテーマを記載)
(2)マルチメディア研究部会テーマ「マルチメディアと表現の追求」
●発表申込み方法
以下の事項を記入の上、4月16日までに下記へ送付下さい(郵便、Fax、E-mailいずれも可)。
(1)氏名、所属、連絡先(住所、電話、Emailアドレス)
(2)研究発表・作品発表の別
(3)発表タイトル及び概要(400字程度)
●送り先及び問合せ(大会実行委員会事務局)
〒020-0193 岩手県岩手郡滝沢村巣子152-52
岩手県立大学ソフトウェア情報学部 菅原研究室内
「情報文化学会第9回全国大会現地実行委員会」
電話:019-694-2500(呼) Fax:019-694-2699
Email:ic2001@sd.soft.iwate-pu.ac.jp
●発表の手続き
応募者には、審査の上大会実行委員会より発表の可否をご連絡致します。
尚、原稿の締切りは6月10日(厳守)を予定しています。
●実行委員:委員長 菅原光政(岩手県立大学ソフトウエア情報学部 教授)
副委員長:香取 薫(弘前大学人文学部 教授)
事務局長:小林 巌(岩手県立大学ソフトウエア情報学部 専任講師)
委 員:岩田 智(岩手県立大学宮古短期大学部 助教授)
渡邊祥郎(日本電気株式会社政策企画部エキスパート)
植竹俊文(岩手県立大学ソフトウエア情報学部 専任講師)
竹野健夫(岩手県立大学ソフトウエア情報学部 助手)
岡本 東(岩手県立大学ソフトウエア情報学部 助手)
2月24日(土)
ニューズレター第20号 発行
6月 22日 (金)
ニューズレター第21号 発行
6月23日(土曜日)
芸術学研究連絡委員会主催シンポジウムの開催
多元的強制の時代を越えて
ニュー・ミレニアム・アートへの展望
時:平成13年6月23日(土曜日)午後1時〜5時
所:立命館大学以学館1号ホール
(1階566名/2階154名 収容)
入場無料・申し込み不要・来聴歓迎
第1部 茶の湯、その歴史と未来(1:00〜2:00)
ゲスト・スピーカー:武者小路千家家元 千 宗守
聞き手:鷲田清一氏(大阪大学教授、臨床哲学専攻)
第2部 シンポジウム(2:12〜5:00)
共生の時代を越えて--ニュー・ミレニアム・アートへの展望--
司会:鷲田清一氏
パネリスト:
岡田暁生氏(音楽学会・神戸大学)
兼子正勝氏(映像学会・電気通信大学)
千 宗守氏(武者小路千家家元)
堤 春恵氏(演劇学会・劇作家)
鶴岡真弓氏(美術史学会・立命館大学)
連絡先 〒560-8532 大阪大学文学研究科美学研究室内 上倉庸敬 tel.06-6850-5122 Fax 06-6850-5121
7月10日
7月28日(土曜)
情報文化学会第9回全国大会プログラム
主 催:情報文化学会
共 催:株式会社NTTデータ
後 援:岩手県、盛岡市、滝沢村、岩手日報社、IBC岩手放送、FM岩手
開催日:平成13年7月28日(土曜)
開催校:岩手県立大学(岩手県滝沢村滝沢字巣子152-52)
電 話:019-694-2500(呼) FAX : 019-694-2699
会 場:共通講議棟 1F 105, 106, 107, 108, 109教室、講堂
懇親会:学生ホール 2F
本 部:共通講議棟 1F 104教室
交 通:JR東北本線滝沢駅(盛岡駅から下り2駅)下車徒歩12分
運営委員:委員長
副委員長
委 員
実行委員:委員長 菅原光政
副委員長 香取 薫
委 員 岩田 智、渡邊祥郎、小林 巌、植竹俊文、竹野健夫、岡本 東
●会場の部屋について当日一部変更になる場合もありますので、当日の案内及び事務局よりのメッセージにご注意ください(校内図はプログラムの後にあります)。
【プログラム】
受付開始:9:00〜(共通講議棟1階入口)
研究発表:10:30〜12:30
● セッションA: ビジネス(105教室) 座長:藤原博彦(筑波大学)
1「ECと電子商取引の現状(事例から)」 …………………………………………………… 金山茂雄(拓殖大学)
2「インターネットの商業化がもたらすインターネット文化へのインパクト」
…………………………………………………… 金 正勲・渡辺智暁(インディアナ大学)
3「情報システム機能の有効性評価手法に関する比較研究」
…………………………………………… 栗山 敏・竹野健夫・菅原光政(岩手県立大学大学院)
4「地方公営病院の財務分析を支援する手法」−キャッシュフローによる分析の試み−
…………………………………………………… 藤本孝一郎(城西大学)・坂本眞一郎(宮城大学)
5「ビジネス方法特許と情報文化」−関係の明確化と、システムの展開−
…………………………………………………… 岡谷 大(千葉工業大学)・村上忠良((株)日本工営)
●セッションB: 情報倫理(106教室) 座長:村澤忠司(三重大学)
1「インターネット社会における「信頼」」 …………………………………………………… 竹田信夫(中央大学)
2「大学入学時における情報倫理意識について」−携帯電話を例にして−
…………… 松永公廣(摂南大学)・中谷幸弘(跡見学園女子大学)・築 雅之・竹本宣弘(高崎商科大学)
3「情報バリアフリーに関する国際的動向と日本がとるべき対応(第1報)」 …… 中村広幸(東京大学大学院)
4「インターネットが促進する文化のネットワーク化:ファイル・エクスチェンジ・アプリケーションを事例として」
…………………………………………………… 渡辺智暁・金 正勲(インディアナ大学)
5「取引費用からみた著作権及び著作隣接権使用料徴収方法についての考察」 ………… 樺島榮一郎(東京大学)
●セッションC: 情報化と社会(107教室) 座長:横井茂樹(名古屋大学)
1「変容する身体 或いは感覚器としての携帯電話」 ………………………………… 櫻井圭記(東京大学大学院)
2「用語分析から見た「インターネット」社会の変容」…清水由美子(武蔵工業大学)・赤間啓之(東京工業大学)
3「発展途上国にみる情報化の進展が住民の意識・行動、生活文化に与える影響」−情報文化学の一視点−
………………………………… 益本仁雄(大妻女子大学)・宇都宮由佳(大妻女子大学大学院)
4「弘前市「地域情報化推進に伴う情報メディア活用のための一方策」にみる行政ホームページのあり方」
…………………………………………………… 栗村光憲(弘前商工会議所)
5「知覚情報と経験について」−W. Hudosonの実験からの応用−
…………………………………………………… 加藤あけみ(文教大学)・金山茂雄(拓殖大学)
●セッションD: マルチメディア(108教室) 座長:宮崎正俊(岩手県立大学)
1「媒介変数を用いた嗜好分析による個人の嗜好を反映可能な感性検索の提案」
……………………………………… 多田和彦・三石 大・佐々木淳・船生 豊(岩手県立大学)
2「Digital Mediaにおける表現の考察」 ……………………………………………… 松本美保(名古屋市立大学)
3「インターネットを利用したコラボレーションとツールの開発」 …………………… 西尾吉男(金城学院大学)
4「マンガ表現、効果表現の3次元化の研究」 ……………………… 菅原太郎・宮崎正俊(岩手県立大学大学院)
5「ビジネスにおける情報活用能力の測定と学習カリキュラム」
……………… 青山伸悦(日本商工会議所)・高橋三雄(麗澤大学)・渋井二三男(城西大学)
●セッションE: 自由論題(109教室) 座長:石川徹也(図書館情報大学)
1「大和ことばとリバーススピーチ(1)」−日本文化に関する一考− …… 三好賢周(社会情報システム研究所)
2「代数幾何符号の概要と考察」 ………………………………………… 柴木恒一(岩手県立大学宮古短期大学部)
3「語彙体系の対象と問題点」 ………………………………………………… 平澤洋一(城西大学女子短期大学部)
4「時代を超える言論人「陸羯南」を考える」『今、何故「陸羯南」か』 …… 稲葉克夫(弘前市史編さん委員)
●12:30〜13:30 昼食
理事会(105教室)
●13:30〜13:45 開会式(講堂)
総合司会 香取 薫(弘前大学 教授)
開会の辞 片方善治(金城学院大学 教授・情報文化学会 会長)
開校挨拶 宮崎正俊(岩手県立大学 教授・ソフトウェア情報学部長)
●13:45〜15:35 「21世紀の映像表現と情報文化の方向」(講堂)
・講 演:大林宣彦(映画監督)
・パネル討論
司 会:香取 薫(弘前大学 教授)
パネリスト:大林宣彦(映画監督)
片方善治(金城学院大学 教授・情報文化学会 会長)
柴田義孝(岩手県立大学 教授・メディアセンター長)
河口洋一郎(東京大学 教授)
●15:35〜15:45 休憩
● 15:45〜17:45 実践発表(講堂)
・「わらび座のデジタル表現への挑戦」〜民族芸能の3次元CG公開〜
司 会:茂木 栄(国学院大学 助教授)
発表者:長瀬一男(わらび座Digital Art Factory)
・ 「マルチメディアと表現の追求」
発表者・司会:中田 平(金城学院大学 教授)
発 表 者:安岡広志(早稲田大学 非常勤講師)
● 17:45〜18:20 総会(105教室)
挨拶 片方善治
活動報告 中田 平
会計報告 同上
監査報告 坂本眞一郎
● 18:30〜20:40 懇親会 (学生ホール:懇親会費用5000円)
司会 竹本宜弘(情報文化学会理事、高崎商科大学 教授・メディアセンター長)
挨拶 柴田義孝(岩手県立大学 教授・メディアセンター長)
(20:40 終了)
情報文化学会創立10年記念出版『情報文化学ハンドブック』(第1部 情報文化学の構造、第2部 情報文化学の展開)が刊行されました。森北出版から定価4,500円です。2002年1月30日まで、会員割引価格3,600円+税/送料サービスで注文購入できます。森北出版注文直通番号03-3265-8342までお問い合わせください。
情報文化学会創立10年記念フェスタ
VIVA! JICS!
2001年10月28日(日)
於バリオホール(〒113−0033 東京都文京区本郷1−28−4)
TEL 03−3818−4151 FAX 03−3816−6712
アクセス 丸ノ内線本郷三丁目駅より徒歩5分
JR・都営三田線 水道橋駅より徒歩10分
主催: 情報文化学会
協賛: 株式会社NTTデータ
協力: 尚美学園
参加費:無料
情報文化学会創立10年記念フェスタプログラム
第1部 創立10年記念式典13:00〜13:25
第2部 第7回情報文化学会学会賞贈呈式 13:30〜14:50
第3部 記念イベント VIVA! JICS! デジタルメディア万華鏡 15:00〜17:40
第3部 VIVA! JICS
デジタルメディア万華鏡
プログラム
司会 正木鞆彦
1. 中尊寺ゆつこ(マンガ家)「CG&Talk」
2. 河口洋一郎(東大教授)「ジェモーション」
3. 小林はくどう(成安造形大学教授)「ビデオエッセイ(フランス篇)」
4. 長瀬一男(わらび座)「民族芸能の3次元CG公開」
懇親会18:00−20:00
懇親会会場 水道橋グランドホテル
懇親会費 5,000円
尚 当日役員会が行われます。理事・評議員のみなさまは万障お繰り合わせの上、ご出席賜りますよう、お願いいたします。
役員会
開催場所:バリオホール コンベンションルーム
時間:午前11時30分〜12時20分
今年度は情報文化学会が創立されて10年目になります。記念フェスタを行いますので会員のふるってのご参加をお願いします。また、フェスタ終了後、懇親会を行いますので、そちらもご参加ください。
・・・・・・ 情報文化学会創立10年記念フェスタ・・・・・・
VIVA! JICS!
2001年10月28日(日)
於バリオホール
(東京 水道橋)
主催: 情報文化学会
協賛: 株式会社NTTデータ
協力: 尚美学園
参加費:無料
情報文化学会創立10年記念フェスタ
プログラム
第1部 創立10年記念式典13:00〜13:25
第2部 第7回情報文化学会学会賞贈呈式 13:30〜14:50
第3部 記念イベント VIVA! JICS! デジタルメディア万華鏡 15:00〜17:40
第3部 VIVA! JICS
デジタルメディア万華鏡
プログラム
司会 正木鞆彦
1. 中尊寺ゆつこ(マンガ家)「CG&Talk」
2. 河口洋一郎(東大教授)「ジェモーション」
3. 小林はくどう(成安造形大学教授)「ビデオエッセイ(フランス篇)」
4. 長瀬一男(わらび座)「民族芸能の3次元CG公開」
懇親会18:00−20:00
懇親会会場 水道橋グランドホテル
懇親会費 5,000円
明治大学情報科学センター第7回情報教育研究会
「学生参画の授業と授業統合、社会から見た情報倫理」
【主催】明治大学情報科学センター
【共催】情報文化学会
【後援】明治大学学長室
【協賛】日本データパシフィック株式会社
今回の情報教育研究会は、学生とともに創り上げる授業のあり方の検討と、情報倫理に関する
継続的な研究会活動を目指して、時間を倍増し、二部制を採用して研究会としての内容の充実を
図りました。昨年度は学生による授業評価をテーマとして取り上げましたが、学生が授業を評価
するだけではなく積極的に学生が授業に参画して作り上げていく試みについて、先進的な授業を
実践されているお二方に講演をお願いしました。後半のセッションでは、情報倫理をテーマにこ
れまでのように大学ではなく社会から見る立場の方々を中心にパネルディスカッションを行いま
す。ふるってご参加ください。なお、本年は試験的にインターネット中継を試みる予定です。
【日時】2001年11月17日(土) 13:00-18:00
(なお、研究会終了後、懇親会(無料)を企画しておりますので、ぜひご参加ください。)
【場所】明治大学駿河台校舎リバティタワー
【参加費】無料(懇親会も含めて無料です)
【参加対象】標記テーマに関心のある方
【問合せ】明治大学情報システム事務部教育研究システム課
TEL: 03-3296-4294 FAX: 03-3296-4296
E-mail: office@kisc.meiji.ac.jp
【アクセスマップ】
駿河台キャンパス案内
==============================
スケジュール
【開催挨拶】[13:00-13:10](00:10)
(司会)阪井和男(明治大学情報科学センター副所長)
0.1 主催挨拶 [13:00-13:04](00:04)
下坂陽男(明治大学情報科学センター所長)
0.2 共催挨拶 [13:04-13:08](00:04)
片方善治(情報文化学会会長)
0.3 後援挨拶 [13:08-13:10](00:02)
大六野耕作(明治大学学長室専門委員)
【第一部】学生参画の授業と授業統合 [13:10-15:25](02:15)
(司会)阪井和男(明治大学情報科学センター副所長)
1.0 趣旨説明 [13:10-13:15](00:05)
石川幹人(明治大学情報科学センター教育専門部会長)
1.1 講演1 [13:15-14:15](01:00)
「学生と創りあげる授業 −開発のモードとしての参画型−」
林義樹(武蔵大学人文学部教授)
<質疑> [14:15-14:25](00:10)
1.2 講演2 [14:25-15:15](00:50)
「ネットワークによる授業統合の地平の先に
−医事法学の授業ネットワークから市民運動へ−」
岡田昭夫(早稲田大学メディアネットワークセンター講師)
<質疑> [15:15-15:25](00:10)
<休憩> [15:25-15:40](00:15)
【第二部】社会から見た情報倫理 [15:40-17:55](02:10)
(司会)石川幹人(明治大学情報科学センター教育専門部会長)
2.0 ご紹介 [15:40-16:00](00:20)
・明治大学情報科学センター授業素材データベース (00:05)
石川幹人(明治大学情報科学センター教育専門部会長)
・「WEB利用教育システム“Net Tutor”を使った情報倫理教材に
ついての大学ユーザー様からの評価についての報告」 (00:15)
吉田覚(日本データパシフィック株式会社代表取締役)
2.1 パネルディスカッション [16:00-18:00](02:00)
(コーディネータ)夏井高人(明治大学法学部教授)
(司会)石川幹人(明治大学情報科学センター教育専門部会長)
・「情報倫理の論点−法律実務家の観点から(仮題)」 (00:15)
岡村久道(インターネット協会評議員・弁護士)
・「情報倫理の論点−企業法務の観点から(仮題)」 (00:15)
大谷和子(日本総研法務部長)
・「情報倫理の論点−ネットユーザの観点から(仮題)」 (00:15)
二木麻里(アリアドネ主宰者)
・「情報倫理の論点−サイバーリテラシーの観点から(仮題)」
(00:15)
矢野直明(朝日新聞総合研究センター・明治大学法学部講師)
・ディスカッション [17:00-17:50](00:50)
岡村久道氏、大谷和子氏、二木麻里氏、矢野直明氏
(司会)石川幹人(明治大学情報科学センター教育専門部会長)
2.2 閉会挨拶 [17:50-17:55](00:05)
冨沢一隆(明治大学情報科学センター研究専門部会長)
<移動> [17:55-18:00](00:05)
【懇親会】[18:00-19:30](01:30)
(司会)森下正(明治大学情報科学センター副所長)
女性情報国際フォーラム開催 国立女性教育会館情報交流課国際交流係より女性情報国際フォーラム開催のお知らせが来ました。関心のある方はご参加ください。 11月17日(土)から18日(日)までです。 詳細は女性情報国際フォーラムのURLまで。