2002年の活動
知識情報学会より協賛のお礼メールをいただきました。以下の通りです。
「今秋10月22〜23日に当学会が主催する「第7回SGML/XML研修フォーラム・XMLとWebサービス入門」にご協賛くださるとのこと、ご回答頂き誠にありがとうございます。会員の方々には参加費\28,000を一万円割引し、\18,000としますので、貴機関誌にご掲載頂き、ご喧伝くださるよう、お願い申し上げます。報知識学会 事務局長 五所吉哉」
知識情報学会(URL:http://www.jsik.jp)のホームページはここです。ご参照ください。
●ポスターができました。下のサムネイルをクリックすると大きなポスターがごらんいただけます。
●国立情報学研究所電子図書館サービスへのリンク先ですが、以下のようになりましたのでご案内します。
『情報文化学会誌』および『情報文化学会全国大会講演予稿集』 が国立情報学研究所電子図書館に電子化されて保存閲覧されていることは、すでにご案内のとおりです。現在、国立情報学研究所では以下のURLにて雑誌一覧にジャンプできるようにリンク先指定をしていただきました。一度ご覧下さい。ただし、雑誌の内容にアクセスするには国立情報学研究所からIDとパスワードを取得していただくようお願いします。
情報文化学会雑誌一覧(http://els.nii.ac.jp/dsearch.php3?soc=soc040180)
雑誌の収録号一覧へのリンク先
●「平成14年度 東北支部・関東支部連合研究会」
主 催:情報文化学会 東北支部・関東支部
協 賛:株式会社 NTTデータ
統一テーマ:「情報文化学の方向」
(会場は別ですが、“連合”として研究会報告を作成します)
■ 東北支部
日 時:7月5日(金) 15:00 - 18:30 (終了後、懇親会開催)
場 所:岩手県立大学AVホール
020-0193 岩手県滝沢村滝沢字巣子152-52
連絡先:岩手県立大学ソフトウェア情報学部
菅原研究室:(Tel ) 019-694-2460
(Fax) 019-694-2699
■ 関東支部
日 時:7月24日(水) 13:00 - 16:30 (終了後、懇親会開催)
場 所:東京大学山上会館 201号室 202号室
113-0033 東京都文京区本郷7-3-1
連絡先:筑波大学社会工学系
藤原博彦:(Tel ) 0298-53-5555
(Fax)0298-53-3849(1123号室宛)
(ニューズレター24号より新しい情報になっています。こちらで最新情報をお知らせしますので、定期的にチェックしてください)
情報文化学会第10 回全国大会について
情報文化学会(http://anny.kinjo-u.ac.jp/~jics/)とは創立10周年を迎える日本学術会議の認可学術団体(情報科学・社会学・芸術学の複合分野)で、金城学院大学現代文化学部教授片方善治を会長として、金城学院大学に事務局を置き、会員400余名を擁する全国規模の学会です。
2002(平成14)年度は、第10回全国大会を10月25日(金)に名古屋において開催いたします。 今回の名古屋大会は、統一テーマは「ブロードバンド&ユビキタス」として、同時期に名古屋で開催されます電子芸術国際会議(10月27日―31日)および、芸術科学会「第18回NICOGRAPH 論文コンテスト」(10 月25 日)および東海インターネット協議会(NPO認証済み、法人登記手続き中)と連携開催を行い、市民公開講演・シンポジウム、市民公開SIGGRAPH Electronic Theaterなど、多彩な催しを行います。特に、愛知万博に向けてIT関連の企業・団体・教育機関等の連携を図るための交流の場として位置づけたいと強く願っております。
●開催日: 2002年10月25(金)名古屋
●開催場所:ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1番地)
●研究及び作品発表
今大会は、統一テーマは「ブロードバンド&ユビキタス」です。
以下のセッションにおける研究の発表論文及び作品の発表を募集します。
(1)情報文化に関する自由論題
(分科会のテーマとして、「経営」、「教育」、「情報倫理」、「日本文化」、「電子図書館」、「発明・特許・創造性」、「自由論題」等から希望するテーマを記載)
(2)マルチメディア研究部会
●発表申込み方法
以下の事項を記入の上、6月30日(延長しました)までに下記へ送付下さい(郵便、Fax、E-mailいずれも可)。
(1)氏名、所属、連絡先(住所、電話、Emailアドレス)
(2)研究発表・作品発表の別
(3)発表タイトル及び概要(400字程度)
●送り先及び問合せ(大会実行委員会事務局)
〒463-8521 名古屋市守山区大森2-1723
金城学院大学現代文化学部情報文化学科 西尾吉男(不在の場合は学科助手が承ります)
「情報文化学会第10回全国大会実行委員会」
電話:052-798-0180(内線209または657) Fax:052-799-2196(現代文化学部事務室)
Email:ynishio@kinjo-u.ac.jp
●発表の手続き
応募者には、審査の上大会実行委員会より発表の可否をご連絡致します。
尚、原稿の締切りは7月30日(10日より延長しました)を予定しています。
タイムスケジュール
10:00−14:40 論文発表(昼休憩をはさみ、マルチメディア研究部会を含む)
14:40−15:10 総会
15:10−15:45 学会賞授与式
16:00−18:15 シンポジウム「ブロードバンド&ユビキタス」
公開記念講演 日高 昇治(NTTデータ) 手に取るようにユビキタスがわかる
天野正治(コックスプロジェクト)
山路熟(CTY&サイバー・ネット・コミュニケーション)
公開シンポジウム「ブロードバンド&ユビキタス」
時間 | 座長・発表者 | 部屋・テーマ | 座長・発表者 | 部屋・テーマ | |
セミナールーム5(2F) | セミナールーム6(2F) | ||||
座長:西尾吉男 テーマ:教育のパラダイムシフト |
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座長:村澤忠司 テーマ:情報とシステム |
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10:00〜 | 1 | 金山茂雄 | 知覚情報の教育・文化的活動効果 | 野崎荘平 | 学内スポーツ施設のWeb予約システムの開発と分析 |
2 | 橋本勝 | 「新・情報文化論」の授業展開 | 一條博 | 複数の表現メディアによるデータベース | |
3 | 周欣欣 | CG教育の試み | 稲垣耕作 | 99.999%の漢字認識実験と言語情報処理 | |
4 | 松永公廣 | 大学における情報倫理教育の実践() | 築雅之 | 情報セキュリティ教育のための小規模知識ベース構築ツールの開発 | |
〜12:00 | 5 | 伊津信之介 | 教育のパラダイムシフトを要求する情報文化 |
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12:00〜13:00 |
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昼食休憩 |
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昼食休憩 | |
座長:平沢洋一 テーマ:ブロードバンドと教育 |
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座長:今井 賢 テーマ:地域と医療 |
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13:00〜 | 1 | 小川明子 | ブロードバンドとメディア・リテラシー教育の可能性 | 西尾吉男 | 医療への情報端末の利用法に関する研究 |
2 | 高見澤秀幸 | 教育現場へのブロードバンドインターネットの導入と個人認証の確立 | 中村直行 | インターネット上における医療情報のあり方に関する考察 | |
3 | 中山幹夫 | 情報教育におけるWBT(Web Based Training)活用と対面授業の役割 | 村澤忠司 | ブロードバンド情報ツールを活用した大学と地域住民との共同による文化の創生 | |
〜14:40 | 4 | 大西眞純 | ブロードバンド時代の生涯学習支援動画配信システムについて | 松本早野香 | Webにおける地域情報コンテンツに関する研究 |
会議室7(3F) | 会議室4(3F) | ||||
座長:藤原博彦 テーマ:企業とインターネット | 座長:増田隆昭 テーマ:文化と情報 | ||||
10:00〜 | 1 | 税所哲郎 | 株主総会のIT化の現状と運用上の課題に関する研究 | 三好賢周 | インターネット社会と宗教(3) |
2 | 辻本篤 | ナレッジ・マネジメント(Knowledge Management System)と企業組織の生産性 | 氏家理恵 | 情報化時代の読書 | |
3 | 樺島榮一郎 | プラットフォーム概念からみた大衆消費著作物流通に関する考察 | 信友建志 | ユビキタス時代の主体構造についての精神分析的一考察 | |
4 | 加藤智也 | 収益モデルにみる独立運営型オンラインコミュニティに関する考察 | 石部公男 | フィリピン青年の携帯電話利用意識と文化的背景 | |
〜12:00 | 5 | 藤本孝一郎 | 資本分析手法による地方公益企業の分析 | 岡谷大 | ターミノロジーと情報文化 |
12:00〜13:00 |
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昼食休憩 |
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昼食休憩 | |
座長:館輝和 テーマ:情報社会と企業 |
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座長:稲垣耕作 テーマ:Web応用技術 |
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13:00〜 | 1 | 安江浩司 | 情報が伝達する力と勢い(コミュニケーション・スピード) | 権修珍 | デジタルアーカイブが文化財の保存と活用に寄与する可能性について |
2 | 内田純一 | 情報資源を中核とした企業のネットワーク戦略と関係性構築 | 松本美保 | 情報デザインの視点から見た学会ウェブサイトに関する考察 | |
3 | 井之上喬 | 考察−日本再生のためのリスク・マネージメントとパブリック・リレーションズ | 鷲見克典 | 調べるためのウェブサイトを評価する | |
4 | 芳之内祥智 | 情報産業と伝統文化との強調関係関する一考察 | 廣田伝次郎 | 情報倫理と情報ネットワークに関する諸問題 | |
〜14:40 | 5 | 加藤あけみ | 知覚情報と経験について 前回との比較検討を含めて 第2報 | 後藤昌人 | WEBにおける防災情報についての研究 |
時間 | 大会議室(3F) |
9:00 | 受付(部屋前) |
14:40〜15:10 | 情報文化学会総会 |
15:10〜15:45 | 学会賞表彰式 |
16:00 | シンポジウム |
ブロードバンドの将来像 | |
〜
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ユビキタス・コンピュータ |
これからのコンテンツ業界 | |
討論 | |
17:30 | |
17:45 | 解説 |
〜
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SIGGRAPH2002 |
Electronic Theater上映 | |
19:00 | 終演 |
19:15 | 懇親会 |
司会:中田 平(金城学院大学)、パネリスト:日高 昇治(NTTデータ)、後藤 邦夫(南山大学)、 天野 正治(コックスプロジェクト)、山路熟(CTY&サイバー・ネット・コミュニケーション)
18:45−20:30 市民公開SIGGRAPH 2002 Electronic Theater 解説:中嶋正之(東京工業大学)
●実行委員:委員長 横井茂樹(名古屋大学教授)
副委員長:中田 平(金城学院大学教授)
委 員:舘 輝和(金城学院大学教授)
安田孝美(名古屋大学助教授)
西尾吉男(金城学院大学助教授)