Japan Information-Culture Society
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投稿規定

 

「情報文化学会誌」の論文原稿について

 

情報文化学会誌は、学会定款第4条の目的を達成するために情報文化学会の会員の研究発表の場を与えるものです。

 

1.編集委員会は以下を学会誌の編集方針とする。

(1)なるべく多くの会員が論文掲載の機会を持てるようにする。

(2)会員が興味を持って読める論文を掲載する。

(3)論文の中には少なくとも「情報文化(Information-Culuture)」の学術的発展に資する考察があること。

(4)論文はそのオリジナリティ部分が未発表であること。

 

2.投稿の手続き

(1)撃衝者の1人は,本学会会員に限る。

(2)論文の送付において、オリジナル論文と共にコピー3部を添付する。投稿者は論文原稿のコピーを必ず保存し、オリジナルには必ず組版上の指定をし、コピーには文字フォント以外の指定はしない。

(3)論文の送付においては、さらに次のものも同封する。

(a)査読審査後採録となった場合、著者の写真(白黒:40×30ミリ)一葉

(b)投稿論文受領を確認する宛名付き返信用ハガキ(裏面には論文題名および著者名を明記のこと)

(c)所属、氏名(ふりがな)、連絡先住所・電話・FAX番号・e-mailアドレス、ただし、和文・英文両方。

(d)著者紹介文(250字以内)

※初回投稿時には上記のうち,b,cのみ必要。採録決定後,a,c,dを送付して頂きます。

 

3.執筆の要領

(1)論文は、図表などを含め原則として14784字(22字×42行×2段×8頁)以内とする。

(2)論文(和文)の書き方は原則として次のとおりとする。

表題(邦題)、表題(英題)、氏名(和文)、要旨(和文)、

氏名(英文)、ABSTRACT(英文)、

 

1.はじめに,

     …

     …

N.おわりに

 

(3)論文(英文)の書き方は原則として和文に準じるものとする。文法的に欠陥の多い文章や不明確な表現などが見受けられるので、英語を十分に推敲した上で送付すること。

(4)表題

   邦題,英題

(5)要旨・ABSTRACT

論文の概要を和文500字、英文200語以内でおさめる。

 

(6)本文

節・項・目、例、図、表、注意などは、番号または適当な表題をつけ、系統立てて配列する。 引用文献、注などは体裁を整え、文末に一括して並べる。 脚注は用いない。

 

  区分例…節1.○○○…

項1.1○○○

目1.1.1○○○

以下(1),(2),(3),…

  (1),2),3),…

  (a),(b),(c),…

(7)式・数式・図・表・イラスト・写真

通し番号を付ける。

文章中に挿入する位置をオリジナル原稿の右側に,通し番号を付記して明示する。

(8)図・表・イラスト

無地のトレーシングペーパー(淡い青掛は可)に,黒インクまたは濃い鉛筆で鮮明に書く。本などから転載の場合は,できるだけオリジナルを添付する。(やむを得ない場合は白黒のコピー可)

(9)写真は白黒のものを添付する。3枚までとし,枚数を超える場合に付いては料金については採 録料金規程に従うものとする。

(10)プログラム

プリンタで罫線のない用紙に黒で打ちだしたものを添付する。

(11)参考文献および注

参考文献(BibhographyあるいはReferences)および注(Notes)はそれぞれについて通し番号とし,参考文献には[1],[2],…のような番号を付し,注には(1),(2),…の番号を語の石肩に付ける。引用論文に付いては掲載雑誌の巻,年号だけでなく必ず頁まで引用する。単行書の場合は,著者,書名,発行所,発行地(都市名),年号の順とする。

[1]Milnor,J:On isometries of innner product spaces,Invent.Math., vol8,pp.83-79,(1969).

[2]Weil,A: Sur certains groupes d'operateurs unitaires,Acta Math., vol11,pp.143-211(1964).

[3]Weil,A: Basic number theory,Springer,Berlin-Heiderberg-New York,135p.,(1967).

[4]片方善治,今井賢:情報文化入門,海文堂出版,東京,183p.,(1994).

 本文中では[1],[2],[3]として引用する。

 

4.投稿論文の送付先

 〒463-8521 名古屋市守山区大森2-1723 金城学院大学 現代文化学部 情報文化学科内 情報文化学会事務局

 

5.論文の返却

投稿論文は返却しないので,著者はあらかじめそのコピーをとっておくこと。

 

6.校正について

(1)著者校正は初校だけなので,遺漏なく校正する。

(2)校正の際には字句の添削・追加は避ける。

(3)校正刷りは原稿と共に速やかに返却する。

(4)校正の仕方は通常の校正見本を参照する。

7.採録のシステム

投稿

編集委員会(査読者を決定する。)

投稿規程にかなっているか?No→投稿者に返却

↓Yes

査読(査読者が集まり,採否を決定する。)

 

≪採録≫  ≪条件付き採録≫  ≪不採録≫

↓      ↓        ↓

  正式採録   著者に照会    著者に返却

▼      ↓(2カ月以内)

         再査読

           ↓

         正式採録

    ▼      ▼

  学会誌の編集作業

   校正上り

   著者校正(初版のみ)

   著者校正で内容的に修正していないかをチェック

   発行

 

8.採録料金規程(平成11年現在)

以下の場合著者負担とする。但し,平成11月現在の実費であるので,物価指数の変動に伴い値上げもありうる。

(1)8頁を超過する場合   5000円/頁

(2)写真(論文中で著者紹介以外のもの)

   3枚まで無料

   4枚以上有料   1000円/枚

(3)写植を新たに起こすもの(論文中で写真以外のもの)

   3枚まで無料

   4枚以上有料   1000円/枚

(4)抜刷りについて(著者は最低50部の購入が義務付けられる)

   50部単位   5000円/50部

   50部を超過する場合も50部単位で同様とする。

   送料      時価

 

9.ディスケットによる論文投稿について

(1)ディスケットの形式

MS-DOSフォーマットの3.5インチ2DD/2HDディスク

(2)ファイルの形式

MS-DOSのテキストファイル

 

(注)印刷所の関係でMacintoshのテキストファイルはあらかじめDATA‐CAPなどのMS‐DOS用テキストファイルへの変換ソフトをご使用の上,MS‐DOSのテキストファイルにして送付する。

ただし,上記の制約は永久的なものではない。

 

(3)文書作成時の注意

(a)英数字記号には1バイト(半角文字)を使用する。

(b)片仮名には2バイト漢字符号の文字(全角文字)を使用する。

(c)外宇は使用しない。

(d)機種に依存した文字(@,,Mなど)は使用しない。

(e)水平タプは使用しない。

(f)句点には「。」,読点には「,」を使用する。

(g)改行(CR+LF)は各行(1行22字)の行末に付けず、段落などの意味上の区切りに付ける。

(4)ディスケットで投稿する場合の注意

第1回目に投稿する際には、必ず印刷した論文原稿のみを「2.投稿手続き」にしたがって送付する。そして、査読結果にしたがって修正された原稿について、印刷したものとディスケットの両方を送付する。